« ヤコブ 4:4 世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである | トップページ | Lucifer / SHINee 日本語替え歌 »

ヤコブ 4:5-6 わたしたちの内に住まわせた霊を、ねたむほどに愛しておられる

【ヤコブ 4:5-6 口語訳】
それとも、「神は、わたしたちの内に住まわせた霊を、ねたむほどに愛しておられる」と聖書に書いてあるのは、むなしい言葉だと思うのか。
しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。

ἢ δοκεῖτε ὅτι κενῶς ἡ γραφὴ λέγει,
聖書は無駄に語っていると思うのか、
Πρὸς φθόνον ἐπιποθεῖ τὸ πνεῦμα ὁ κατῴκισεν ἐν ἡμῖν,
わたしたちに住まわさせた霊を、(神は)ねたみを持って切望している、と。

μείζονα δὲ δίδωσιν χάριν.
しかし、(彼は)大いに恵んでくださる。
διὸ λέγει, Ὁ θεὸς ὑπερηφάνοις ἀντιτάσσεται,
だから言われる。神は、誇るものに立ちはだかり、
ταπεινοῖς δὲ δίδωσιν χάριν.
へりくだる者に恵みを与える、と。

文脈からするとおそらく、神が人のなかに霊を住まわせたが、「世」は欲望を用いて人間を支配することで人のなかの霊を捕らえている、ということか。
神が霊を求めているのに、世に味方することは、神への敵対であると。
しかし、傲慢にならず、へりくだる者には、神が恵みを与えてくれるのだと。

そういう意味だとすれば、「悪い求め方」(ヤコブ 4:3)とは、傲慢さに関係あることになるか。
傲慢だから与えられない、というか、傲慢だから争いになる、という感じでしょうか。
「あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えよ」(4:9)の文脈ともつながる。

傲慢になった信徒に対して、争いが生じるのはその傲慢さが原因だと指摘しているということかと。

↓ランキング参加します。クリックお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

|

« ヤコブ 4:4 世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである | トップページ | Lucifer / SHINee 日本語替え歌 »

新約聖書 ヤコブの手紙 ギリシャ語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1174561/44549903

この記事へのトラックバック一覧です: ヤコブ 4:5-6 わたしたちの内に住まわせた霊を、ねたむほどに愛しておられる:

« ヤコブ 4:4 世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである | トップページ | Lucifer / SHINee 日本語替え歌 »